1980年代初頭、アナログマップとジャイロコンパスを用いた世界初のカーナビゲーションが登場しました。これは、予め透明シートに書かれた地図の上をジャイロで計測した自車位置を表すポイントが移動していくものでした。 その後、デジタルマップの開発が始まり、87年にはCD-ROMデジタル地図を使用したナビゲーション、90年にはGPS(グローバルポジショニングシステム)測位を利用したものが発売されました。
今日まで日本のカーナビは、渋滞を考慮したルートガイダンス(経路探索機能)、音声案内の充実、画面上では3Dマップ表示や交差点拡大図、行先方面看板、通行区分帯等表示によるドライバーアシストの進化、画面を見やすくするためのワイドモニター化、高画質化、高精度追及などカーナビメーカーのたゆまぬ努力の成果で世界一を築いてきました。
今後は通信を利用したテレマティクスの発展により、自車位置から離れた遠方のリアルタイムなエリア情報(例えば交通情報など)が得られることでしょう。